SWELLとDiver比較:WordPress有料テーマスウェルとダイバーの違い!

この記事では実際に購入したテーマのサイトを使って解説しています。

※テストサイトもすべて公平に作っているサイトです。

さる君

SWELLとDiverって、どう違うの?
YUPAは確か両方使ったことあるよね?どっちが良いか教えて~

僕が詳しく解説します
この記事はこんな方におすすめです!
  • SWELLとDiverの違いが知りたい
  • SWELLとDiverの使いやすさが知りたい
  • SWELLとDiverを実際使った感想が知りたい
  • SWELLとDiverならどっちがおすすめ?

どうもYUPAです。

WordPressテーマは色んな口コミや比較サイトがあり、どれを使えばいいか迷っている方も多いと思います。

実は僕もそんな感じでした(^^)

僕自身はプログラミングやサイトのカスタマイズが苦手で簡単なテーマを探しているうちにいつの間にか比較できるほど購入していました。

下記は僕が今まで使ってきたWordPressテーマです。(有料テーマに関してはテストサイトを用意しています。)

有料のWordPressテーマの選び方は人それぞれ選ぶ理由が違うと思います。

金額で選ぶ人、デザインで選ぶ人、機能で選ぶ人、表示スピードで選ぶ人

YUPA

僕がテーマを選ぶ基準は以下の通りです!

僕と同じようにWordPressテーマに簡単さと機能性を求める方は参考になると思います。

この記事ではSWELLとDiverを僕の使用した感想を含めて解説しています。

比較項目は10項目です。

  1. 記事・装飾の使いやすさ
  2. 装飾の数
  3. 表示速度
  4. 基本設定のしやすさ
  5. 更新頻度の高さ
  6. SEO対策設定のしやすさ
  7. カスタマイズ性
  8. サポート体制
  9. ライセンス比較
  10. 料金比較

デザインに関しては好みがあるので各公式サイトで確認してください。

僕自身はデザインについて、今後スマホユーザーがメインとなるため気にしていません。どのテーマもスマホで記事を見る時はほぼ変わりません。

SWELLとDiverを選ぶ時の参考にして下さい。

目次

SWELL/スウェルとDiver/ダイバーの概要比較

SWELLDiver
販売会社株式会社LOOS高木貴人
テーマ料金(税込)17,600円17,980円
発売日2019年3月2017年3月
ブロックエディター対応
記事の書きやすさ 5.0 4.0
装飾の使いやすさ 5.0 4.0
装飾の数 4.0 4.5
表示速度 5.0 4.5
AMP対応
PWA対応
SEO設定の簡単さ 4.5 5.0
各設定の簡単さ 5.0 4.0
カスタマイズ性 4.5 4.5
ライセンス複数サイトOK複数サイトOK
テーマ乗り換えサポート
サポート 5.0 4.0
更新頻度 5.0 3.5
テーマ購入サイトSWELL公式Diver公式
総合評価 4.75 4.20
SWELLとDiver:概要比較

SWELLもDiverもどちらも高機能で高性能なテーマです。

2つは全くアプローチの違うテーマで、それぞれに良いところがあります。

SWELLは初心者に優しく、Diverはこだわりのある経験者には人気のテーマです。

Diverは独特の記事作成方法が人気でクラシックエディターを初心者に使いやすくしたのもこのテーマです。

ただ、僕の感想としては販売年数の違いもありWordPressテーマとしては新旧の世代交代の時期に来ているのではないかなと思います

SWELLとDiver:テキストエディターを比較

エディターの比較チェック内容
  • エディターの違い
  • エディター装飾の比較
  • エディターの操作性の比較

SWELLとDiver:エディターの違いを比較

SWELL
ブロックエディタ対応
クラシックエディタ対応
SWELLとDiver:エディター比較

ブロックエディタとは?

ブロックエディタとは、WordPress5.0から標準搭載となったエディタのことで、文章や画像などをブロックという単位で管理します。

ブロックエディタの特徴とし、文章や画像の位置調整やレイアウトの変更が、HTMLやCSSの知識がなくても簡単にできるようになります。

なお今までのクラシックエディタは2021年12月でサポートが終了します。

SWELLはブロックエディタ―に特化したWordPressテーマですがクラシックエディターにも対応しています。

スウェルのブロックエディタ―

SWELLのブロックエディタ―は他のどのブロックエディタ―よりも使いやすいのは間違いありません。現状売られているWordPressテーマの中では頭二つくらい抜け出しています。

もともとブロックエディタ―の為のテーマなのでこの辺りはさすがだと思います。

ダイバーのブロックエディタ―

ダイバーもブロックエディタ―は使えるようにはなっていますが、あまり開発に力を入れていないため、どちらかというとプラグインの「Gutenberg」頼みという感じです。

ブロックエディタ―を使うと「Diver入力補助」機能が使えないため、Diverの良さを潰してしまうという感じです。したがってDiverを使うならクラシックエディターを使う方がおすすめです。

YUPA

これから先はブロックエディタ―が必須ですが、Diverのクラシックエディターは使いやすいのでダイバーならクラシックエディターです。

SWELLとDiver装飾を比較

SWELLDiver
装飾の種類 4.0 4.5
エディタの装飾を比較

SWELLの装飾は多くはありませんが、発売からずっとユーザーの意見を取り入れながら機能は増えています。

スウェル装飾機能

SWELLの装飾機能はSWELLブロックは16個とブロックエディタ―ではかなり多い方です。しかもWordPress本体側で用意している「コアブロック」のいくつかをSWELL独自のカスタマイズがされているのでかなり柔軟に使える印象です。初心者でも30分ほど使えばすぐ慣れるといった印象です。

ダイバー装飾機能

ダイバーは独自の「Diver入力補助」機能が優秀です。クラシックエディターでの機能ですが、23の機能が一覧で見れるのは便利です。ブロックエディタ―に関しては11種類のオリジナルブロックが用意されています。記事を書く分には問題ありませんが、ボタンなどは「コアブロック」で用意されている方が使いやすいです。

スウェルとダイバー装飾機能評価

僕はブロックエディター派なのでDiverのブロックエディターは有りか無しかで言うと「無し」です。Diverはクラシックエディターで使うべきだと思います。そっちの方がやれることも多いし、絶対使いやすいです。Diver製作者の高木さん自体がブロックエディタ―に消極的でDiver公式でもブロックエディタ―は使いづらいと公言しているので今後も機能追加は望み薄でしょう。

SWELLに関してはブロックエディタ―に特化したテーマで特に書くことに特化しているテーマです。ブロックエディタ―に関しては文句なしだと思います。

SWELLのよく使う装飾機能の紹介

YUPAの辛口メモ

僕は機能の種類には満足していますがSWELLの「スタイル」がもう少し柔軟にいじれるようになったら最高かな~って感じです。上記で紹介しているスタイルはよく使うものを紹介しています。「スタイル」は全部で24種類です。

SWELLとDiver:エディターの操作性を比較

SWELLDiver
操作性 5.0 4.0
操作性の比較

まずは動画を見てもらった方が早いと思います。

「SWELLはブロックエディタ―」「Diverはクラシックエディター」です。

SWELLブロック

SWELLのエディタは超使いやすい

スウェルのエディター

SWELLのブロックエディターは一連の動作が止まることなく視覚的に扱いやすいです。SWELLは画面右に装飾一覧が表示されるため操作しやすく、難しいコードを使うことなく理想通りの記事作成が可能です。

どの機能がどこにあるのかさえ覚えてしまえば、あとは感覚で使えるエディターだと思います。

ダイバーのエディター

Diverのクラシックエディターは最初は癖がありますが、なれると使いやすいと思います。Diverのブロックエディターをおすすめしないのは、ブロックエディタ―を使うよりもクラシックエディターの方が使いやすいからです。それにクラシックエディターの方が使える機能が多く何かとブロックエディタ―より便利です。

SWELLとDiverのエディター比較

ブロックエディタ―としての機能はSWELLが上ですが、クラシックエディターとしてのDiverも高機能です。ただDiverのエディターは少しデザインが古い印象です。また通常のクラシックエディターになれている方は少し使いづらく感じるかもしれません。

Diverでもブロックエディターは使えますが僕はSWELLをさわった後なのでおススメは出来ません。

初心者にとって一番大事なのは日々行う作業がどれだけ簡単で理想的な装飾ができるかが大事です。

YUPA

SWELLのエディタの使いやすさはちょっと次元が違います。

総合評価SWELLDiver
エディター評価 5.0 4.0
SWELLとDiverエディター比較

表示速度の違いを比較

検証結果:SWELLがサンプルサイトでは1番早いです。

表示速度の比較チェック内容
  • モバイル表示速度比較
  • パソコン表示速度比較

SWELLとDiverの表示速度比較

スマホサイト表示スピード比較
SWELL
98
95
パソコンサイト表示スピード比較
SWELL
99
99

SWELLとDiverでは僅差です。もはやどっちが速いかは「PageSpeed Insights」の気分次第くらいの差です。

スウェルとダイバーの表示速度比較をよく見かけますが、、、まぁデタラメだらけです(;^_^A

YUPA

僕は「PageSpeed Insights」をあまりあてにしてません。毎回計測値は変わるし実際自分のPCやスマホ・iPadで確かめる方が正確です。

サイトの表示速度が遅くなる原因は「画像データ」「JavaScriptファイル」「動画ファイル」「サーバー」など色々あります。WordPressテーマにはそれぞれの特徴があり、実際に使用する時は各テーマに合うプラグインや設定をおこないます。テストサイトでは初心者でも使えるプラグインを入れて実際の運用状況と同じようにオリジナル設定しています。表示速度に関してはそれぞれのテーマの良いところを引き出して初めて比較と言えると思っています。

SWELLは表示速度が速いテーマなのは確かですが、逆に表示速度が下がった時にプラグインが使いにくいテーマです。

実際僕が表示速度を何も考えずに作ったサイトの数値はSWELLの高速化設定してもダダ下がりでした(笑)

なのでちょっとSWELLに合うプラグインでちょっといじって↓の感じです。

細かく設定すればもうちょっと上がると思いますがとりあえず間に合せです。モバイル60超えていれば自分のスマホで開いても遅く感じることは無いのでOKとしています。

YUPA

どんなテーマでも運営していれば色んな要因で速度は下がります。ただ最初から他のテーマが劣っているという比較はいかがなものかと、、、

下記表は当サイトが用意しているデモサイトです。

順位テーマモバイルパソコン合計スコアプラグイン数
1位SWELL98991979
2位AFFINGER5EX9610019617
3位Diver959919411
4位THE THOR879918611
5位JIN74961718
PM1:30 計測 合計スコア200

全て同じ状況で計測プラグインは各テーマがおすすめするプラグイン(無料・有料)が入っています。各テーマ高画像圧縮(WebP変換無し)しています。WordPressテーマにはプラグインを使わず使うSWELLタイプと、表示速度などはプラグインに任せるAFFINGERタイプがあります。プラグインを使わずに計測したデータは参考になりません。したがってテーマごとの高速化の設定をしています。詳しくは下記で紹介している各テーマ高速設定をご覧ください。

※各テストサイトは公平性を保つため初心者でも出来る高速化設定をしています。

下記クリックで高速化設定前の数値が見れます。

表示速度スコアは計測時間帯(サーバー)などによっても変わります。スコアの目安については以下の表をご覧ください。使用サーバーmixhost

評価区分スコア内容
Good80~100パフォーマンスに関するおすすめの方法が最大限適用されており、最適化の余地がほとんどありません。ページのスコアは 80 以上になります。
Medium60~79パフォーマンスに関する一般的なおすすめの方法の一部が実装されておらず、ある程度最適化の余地があります。
Low0~59ページは最適化されておらず、最適化すべき点がかなり多くあります。
PageSpeed Tool

と、この表を見た方はマジか!と思いますよねwそこまでシビアに考える必要は無いと思ってます。下の表の「普通を目指す」ぐらいで大丈夫です。慣れない人が出来ることは画像の容量を小さくするくらいです。

スコア 評価*
90~100(緑) 速い
50~89(橙) 普通
0~49(赤) 遅い

表示スピードは大事ですがここに時間をかけると沼です。テーマを変える方が早いか、記事数がそれなりにあるなら、プロに外注して速くしてもらった方が使う時間を考えたら安上がりです。

表示速度を紹介しておいて言うのもなんですが、テストサイトではSWELLが1位ですがSWELLは高機能がゆえに使っていけば表示速度は遅くなります。10サイトほど運営してますがPageSpeed Insightsで計測しても周りが言うほど早くありません。

それぞれのテーマにはプラグインを使わず使うSWELLタイプと、表示速度などはプラグインに任せるAFFINGERタイプがあります。実際に表示速度を改善するために外注すれば確実にテーマ側の設定ではなく有料プラグインで設定するのがほとんどです。

YUPA

表示スピードはそれぞれのテーマでもやり方次第で速くできます。ただSWELLが標準で速いのは確かです。

スマホ表示についても実際に自分のスマホで表示して遅く感じるなら改善が必要になってきます。

この辺りはこれから5Gの普及やスマホの性能でも変わってきます。

ただDiverはAMP機能が備わっているためAMPに対応した記事を作成することで表示速度はかなり早くなります。

AMPとPWA機能

AMP(Accelerated Mobile Pages)とは、分かりやすく言うと「モバイルページを高速に表示させるための手法」です。AMPページは大きく分けて

  • AMP HTML
  • AMP JS
  • AMP Cache

の3つの要素で構成されています。通常のWordPressのフレームワークとは大きく変わります。

PWA(Progressive Web Apps)とは、AndroidやiOSなどの個々の環境に合わせた専用アプリのように使える技術のことです。ウェブとアプリの両方の良さを兼ね備え読み込み速度や表示の高速化、オフラインでの閲覧可など様々なメリットがあります。

この2つの機能は基本的にブロックエディタ―と相性が悪く、WordPressテーマを販売している製作者はみんな苦労しています。また、AMPやPWAなどはこちら側がすることも多いので初心者がすぐできるってことはないと思います。

スウェルの表示速度

SWELLの表示速度はかなり早いと思います。ただ評価という点で言えばAMPやPWAに対応していない点はマイナスの部分かもしれません。表示速度はユーザーの離脱率につながるため今後AMPやPWAに対応していない点がどう影響するかはまだわかりません。僕は表示速度よりもテーマの完成度が気に入って使っています。

ダイバーの表示速度

DiverはもともとAMPを想定して作られています。そのためそれ以外で使う場合は高速化のプラグインは必須です。それが無い状態で遅いのは当然です。

使い方を知らない人が表示速度が遅いと言っていますが、ちゃんと使えば早いテーマです。

YUPA

速いだけなら無料WordPressテーマ「Luxeritas(ルクセリタス)」が最速テーマです。開発者るなさんのサイトは300記事以上あっても全く速度低下していません。100の100ですw(天才ですw)

SWELLとDiverの速度比較

SWELLは基本的に表示速度が速くなるように作られています。でも長くブログやサイトを作っていけば必ず遅くなります。SWELLはテーマ側で高速化機能が付いていますが運用が長くなれば、表示速度は下がったりします。

Diverでもプラグインを入れていても表示速度は下がったりします。

どちらも定期的にメンテナンスが必要です。

速度が下がる要因はたくさんありますが、一般的には画像を圧縮したりWebPなどにすることで対策しましょう。

YUPAのメモ

SWELLはAMPもPWAにも対応していません。僕は今現在必要とは思っていませんが、Googleも推奨している機能の為今後どのくらい重要視されるかはわかりません。ただ、5Gの普及でかなり状況は変わると思っています。僕はどちらかというとスピードよりも使いやすさを重視しているので、しばらくは様子見の姿勢です。

どちらにしても初心者が最初に使うテーマはSWELLの方がWordPressを使いやすいと思います。

総合評価SWELLDiver
表示速度評価 5.0 4.5
SWELLとDiverの表示速度比較

SWELLとDiver:SEO対策と設定を比較

有料テーマはSEOに強い!

SEOの比較チェック内容
  • SEO設定の比較

SEOに強いテーマとよく言われますが、WordPressテーマでSEOに強いテーマというのはありません。

SEOに強いテーマをとは検索エンジンロボット(クローラー)から高評価を得やすい構造になっているかどうかだと思いますが有料テーマに至ってはどこも「構造」に関してかなり力を入れています。

SEOと一言でいっても幅広くSEOに強いテーマというよりもSEO対策がしやすいかどうかが重要です。

ここではSEO対策のしやすさについて比較しています。

SWELLでは、ページの情報を出力するメタタグの出力設定機能が備わっていません。SWELLはサイトにとって非常に重要なメタタグの設定が、テーマの乗り換えによって影響されないよう「titleタグやmeta description」などの機能はSWELL開発者が制作したシンプルなSEOプラグイン、「SEO SIMPLE PACK」で設定する仕様になっています。

人によっては使い慣れたSEOプラグインがあります。
これらの機能をテーマ内に設置するには膨大なコードが必要となり、テーマに実装した機能が使われない場合は、ただ速度低下の原因になります。したがってSWELLはこれらの設定はプラグインを用いて設定します。

YUPA

SEO SINPLE PACK」は「All in One SEO Pack」より軽くてかなり使いやすいです。設定もラクだしね。

テーマによるSEO最適化はどの有料テーマでもやっていますが、上位表示するかどうかはコンテンツです。

僕はアフィリエイターなのでいろいろサイトを作りますが、テーマで上位表示が変わる印象はありません。どのテーマでも上位表示はできます。

SWELLだから上位表示できるなんてことはありません

スウェルのSEO対策

SWELLはテーマ側でやった方がいい機能と、プラグインでした方がいい機能を完全に分けています。これはすごく便利です。使いなれたプラグインを使いたい方にとっては非常に言い分け方だと思います。

ダイバーのSEO対策

DiverもSWELLと同じようにプラグインを使う設定です。この辺りはWordPressテーマでは当たり前という感じです。Diverではキャッシュ系をプラグインで対応なので設定次第で表示速度にもつながります。

SWELLとDiverSEO対策

有料WordPressテーマでSEO対策できてないテーマはあまりありません。ただどんなSEO対策をしているかはテーマによります。

SEO対策は大事ですが、テーマがSEOを占める割合は少ないです。

最近はGoogleも賢いのでコンテンツの質が大切です。

ただ、SEO対策の設定がしやすいかどうかは重要です。

初心者が分かりやすいのはSWELLの方だと思います。ただSWELLはAMPには対応していないので僕的には五分五分くらいですが公平に見てDiverを評価しています。

総合評価SWELLDiver
SEO総合評価 4.5 5.0
SWELLとDiver:SEO比較

SWELLとDiver:各設定の簡単さを比較

WordPressテーマにはそれぞれのテーマで設定できる項目が異なります。

詳細に設定できるテーマから、必要最低限の設定まで様々です。

YUPA

各設定が時として初心者には難しく感じることもあります。

僕は最初にかなり高機能なテーマを購入しましたが、設定項目が多すぎてWordPressを楽しむことが最初できませんでした。

まず、各項目の名前を覚えるだけで初心者は大変です。

ここではどんな設定項目があるのか比較しています。

SWELLとDiverの設定項目比較

まずは設定項目の多いDiverから見ていきましょう。

Diverの設定項目

Diverは高機能WordPressテーマです。

設定項目はWordPressテーマの中でもAFFINGER6に次ぐ多さです。

SWELLの設定項目

スウェルの設定はほぼいじらなくても使えます。エディター設定も実際の変化を見ながら設定できるので初心者がわからないということは少ないでしょう。

YUPA

僕はウィジェットの少なさが気に入ってます。もともとスッキリしているトップページが好きなのと固定ページで作ることを想定しているのでウィジェットは分かりやすい方がいい。

カスタマイズ性を比較

SWELLとDiverのカスタマイズ性はどちらかと言えばダイバーが若干上です。

ただ、カスタマイザーの分かりやすさはSWELLの方が上だと思います。

初心者は最初はどちらを使っても、設定する名前がわからなければ難しく感じます。そこで重要なのは視覚的に分かりやすいかどうかだと思います。

SWELLは使いやすさをとことん追求したテーマになっているので、設定自体もまとまりがあり使いやすいです。

また、細かいところまで設定するのが好きな方は、SWELLはシンプル過ぎて物足りないかも知れません。

またトップページに

総合評価SWELLDiver
各設定の簡単さ総合評価 4.5 4.5
SWELLとDiverカスタマイズ比較

SWELLとDiver:サポート体制の違いを比較

SWELL開発者の了さんはテーマに対する熱意が違う!

サポート体制比較チェック内容
  • マニュアル
  • 会員フォーラム
  • 更新・アップデート

有料テーマを購入する時に重要なのはサポートです。

更新のお知らせ、新機能追加、不具合の修正や対応などすごく重要です。

また、サイトやブログを運営していると、操作ミスなのかバグなのか自分では判断できないトラブルが起ったりします。

そんな時に絶対に必要なのがサポートや質問ができる場所です。

YUPA

サポートはテーマによって全然違うから確認しておきましょう!不具合の対応が遅いとそのままサイトやブログの収益に直結するよ!

SWELLとDiverマニュアル比較

SWELL
マニュアル
SWELLとDiverマニュアル比較
スウェルのマニュアル

SWELLは一通りのWEBマニュアルが公式HPに用意されています。またSWELLはカスタマイズが盛んで、個人ブログなどでカスタマイズ方法の情報発信している方も多いので使い方に困るようなことは無いと思います。

また、SWELL自体が分かりやすい作りになっているのでそこまでマニュアルを必要としないのも特徴です。

SWELL公式のマニュアルは一般公開されているので、購入前に内容をチェックしておくことをおすすめします。

ダイバーのマニュアル

Diver公式のマニュアルは正直分かりにくいです。自分が今マニュアルサイトのどこにいるのかわかりません。またマニュアルサイトなのにアドセンスが貼ってあるのでごちゃごちゃしすぎ(笑)Diverは使っている人が多いのでカスタマイズに困ることは無いですが、ここはマイナスポイントだと思います。

SWELLとDiverのマニュアル比較

もうDiverのマニュアル解説でお話ししたので、比較することは無いのですが、Diverは発売から4年以上たっているので解説サイトは無数あります。

僕はDiver公式のマニュアルサイトを見ることはほとんどありません。

SWELLと○○○○会員フォーラム比較

SWELL
会員フォーラム
会員フォーラム比較

フォーラムとは問題に対して開発者や参加しているメンバーが回答できるWEBの集会所のようなものです。

SWELLの会員フォーラム

SWELLのフォーラムは開発者の了さんがかなり早い返信で問題に対して答えてくれます。またフォーラムにはWordPressにかなり詳しい方が多く了さん以外の方も問題に対して回答してくれます。過去の質問なども検索できるのでカスタマイズのマニュアルとしても優秀です。

Diverの会員フォーラム

Diverに会員フォーラムはありません。サポートはメールサポートのみです。

SWELLとDiverのサポート比較

Diverのサポート期間は24時間対応メールサポートが無期限でサポート範囲も無期限ですが、最近ではメールの返信が遅いなどあまりいい噂を聞きません。

メールサポートは個人的に返信が来るので問題を解決しやすい反面、カスタマイズについて深く学ぶことは出来ません。あくまで直面している問題解決に特化しています。

一方でスウェルの場合は一般公開型のフォーラムサポートです。

フォーラム型のサポートの良いところは第三者も質問の内容と答えが見れるため、暇つぶしに見るだけでもSWELLの使い方の幅が広がります。

フォーラムに書き込みをすることで開発者の了さんだけではなく、SWELLユーザーの詳しい方もアドバイスしてくれます。僕も何度かお世話になっています。

SWELLとDiver:更新・アップデート比較

SWELLDiver
更新アップデート 5.0 3.5
更新。アップデート比較

この章の冒頭でもお話ししましたが、更新・アップデートは有料WordPressテーマにとってかなり重要なだと僕は思っています。

比較サイトなどで、更新が少ないのは完成されているテーマだとか訳の分からない言葉を見ますが、更新やアップデートは不具合だけではありません。

開発者がどれだけ使いやすいテーマにするかという探求心の表れです。

SWELLの更新・アップデート

SWELLの更新頻度はかなり高いです。僕が購入した時でもすでに使いやすかったのですが、そこから現在に至るまでにかなり進化しています。また不具合などの対処も早く、SWELL向けに作られたプラグインなども最近増えてきました。SWELL開発者の了さんはテーマにかける情熱が高く、今後もさらに使いやすくなると思っています。

更新・アップデート

Diverの更新頻度は多くありません。新機能の追加などはほとんどなく、それだけ完成しているかというとブロックエディターの機能に関しては全く変わっていません。ほぼWordPressのアップデートに伴う習性といった感じです。

今年に入って2回程更新がありましたが修正ばかりです。

SWELLとDiver更新とアップデート

SWELLとDiverとでは更新とアップデートは雲泥の差です。この辺りはテーマを販売する側の考え方ですが、SWELLも新しい機能がどんどん増えているわけではありませんが、既存の機能が使いやすくなったり、配置の方法が変わって便利になったりとユーザーファーストなアップデートが多く、SWELLユーザーのほとんどが更新については大満足だと思います。

総合評価SWELL
サポート総合評価 5.0 3.5
サポート比較評価

ライセンスを比較

SWELLは100%GPLテーマ

ライセンスの比較チェック内容
  • ライセンスの違い
100%GPLテーマとは

WordPressテーマはライセンスに基づいてカスタマイズや再配布の自由が許可されています。100%GPLとは何の制限も受けず自由に利用できて、カスタマイズも自由、元の著作者を表記し同じ条件で再配布することができるWordPressテーマのことです。

WordPressのライセンスは大きく分けて3つのライセンスに分かれます。

  1. スプリットライセンス
  2. スプリット以外のGPL
  3. 100%GPLライセンス
1ライセンス1サイト使用

1ライセンス1サイト使用のWordPressテーマをスプリットライセンスと呼びます。有名なテーマでは「STORK19」や「SWALLOW」がスプリットテーマになります。

スプリット以外のGPL(商用不可)

正式な呼び方はありませんが、購入者が自分のサイトで使うには制限はないが、商用として他人のサイトに使うことは出来ないテーマ。「AFFINGER5」や「Diver」「THE THOR」などが有名です。

100%GPLライセンス

複数サイト、商用、テーマファイル全てを自由に使用可能なものを100%GPLといいます。有名なのは「SWELL」「Snow Monky」「LIQUID PRESS」です。

SWELLと○○○○のライセンスの違い

SWELLDiver
自分のサイト複数OK複数OK
第三者のサイト複数OK別ライセンス
制作NGジャンル制限なし制限なし
SWELLとDiver:ライセンス比較

個人で使う分にはどのテーマも問題はありません

スウェルのライセンス

SWELLは100%GPLライセンスです。商用・個人問わず自由に使うことができます。第三者のサイト制作を代行して納品することも可能で特別な制限はありません。GPLライセンスのルールに沿っていれば改変、再配布も全く問題ありません。

ダイバーのライセンス

Diverのライセンスは100%GPLライセンスではありません。したがって自分のサイトで使う分には問題ありませんが、商用利用は規約があります。しかもダイバーの第三者ライセンスは規約が多くめんどくさいです。

個人で使う分にはどちらのテーマも問題はありませんが、この先、第三者のサイトを製作したり納品する予定がある方は注意が必要です。

総合評価SWELLDiver
ライセンス総合評価 5.0 2.5
SWELLとDiver:ライセンス比較評価

SWELLとDiver:料金比較

料金の比較チェック内容
  • テーマ料金比較
  • 追加サービス料金比較
  • 有料テーマ料金比較

SWELLとDiverの料金比較

SWELLDiver
テーマ料金-税込-17,600円17,980円
支払い方法1クレジットカードクレジットカード
支払い方法2バンドルカード銀行郵便振込
支払い方法3その他複数
SWELLとDiver:料金比較

SWELLとDiverの追加サービス料金

追加サービスSWELLDiver
サーバーセットプラン無し無し
乗り換えプラグイン無料無し
Useful Blocks無料/1,200円無し
SWELLとDiver:追加サービス比較
Useful Blocksで作っています
SWELLの追加サービス

SWELLに追加料金のかかるサービスはありません。ありませんがSWELLに対応しているプラグインが販売されています。「ぽんひろさん」と共同開発した「Useful Blocks」です。ちなみに表示速度で使っている棒グラフもUseful Blocksです。

乗り換えプラグインは現在「Cocoon」「AFFINGER5」「JIN」「SANGO」「STORK」「THE THOR」が無料で用意されています。

開発者がSWELLと同じプラグイン

SEO SIMPLE PACK(無料)

必要最低限な機能だけが搭載されているシンプルなSEOプラグイン。設定画面は全て日本語対応しています。

Highlighting Code Block(無料)

シンタックスハイライト機能付きのコードブロックが使えるようになるプラグイン。
プログラミングに関する記事中でコードを書く人には超おすすめです。

Useful Blocks(無料・有料)

ブロガーさん向けに、オシャレかつ便利なブロックを集めたプラグイン

Pochipp(無料)

Amazon・楽天・Yahooから商品を検索し、アフィリエイトリンクを管理できるプラグイン

詳しくはSWELL公式推奨プラグインをご覧ください。

SWELLは使えるプラグインをテーマ開発者自ら製作しているので購入者にとっては凄くありがたいです。SWELLのテーマに合わせたプラグインなので不具合も少なく使いやすいです。

YUPA

Useful Blocksは僕も使用していますが、使いやすくCVボックスはアフィリエイトサイトで大活躍です!

CVボックスの例

  • ブロックエディタ―に完全100%対応!
  • 何もしなくても表示速度が速いテーマ!
  • 完全初心者が感覚で使えるテーマ!
  • iPhoneのような使い心地!
SWELLであなたのWordPressライフは変わります。
ダイバーの追加サービス

Diverに追加サービスはありません。

有料テーマ料金比較表

テーマ料金複数サイト受注制作※1
LIQUID LIGHT3,960円
SWALLOW9,900円
STORK1911,000円
SANGO11,000円
JIN14,800円
AFFINGER514,800円
THE THOR16,280円
SWELL17,600円
Diver17,980円
賢威27,280円
有名テーマ料金比較表

※1受注制作に関して「」は別途ライセンスが必要です。

他のテーマに比べてSWELLは高い方です。ただ通常100%GPLライセンスのWordPressテーマはサブスクリプション(年契約)のテーマがほとんどです。ここまで使いやすくて高機能高性能なテーマがこの価格帯なら格安と言えると思います。

総合評価SWELLDiver
料金総合評価 4.5 4.0
SWELLと:料金比較

SWELLと○○○○はどっちがおすすめ?テーマの選び方

初心者は使いやすさを重視するべき!

WordPressテーマだけではなく、僕が初心者に何かを勧める時は、とにかく簡単で使いやすいを重視しています。

例えば、「iPad」を3歳の子に渡すとその日のうちにお絵描きやYouTubeを覚えます。これは考えてわかるというよりも視覚的にそうゆうものだと認識できるからです。

WordPressテーマもどんどん進化しています。

YUPA

ここでは僕のWordPressテーマを選ぶ時のポイントを紹介します。

WordPress有料テーマの選び方

冒頭でもお話ししましたが僕がWordPressテーマを選ぶ時の基準は以下の通りです。

1.エディターの操作感

記事の書きやすさは1番重要です。装飾やボックスが自分の思っているように使えるかどうかは毎日使用する部分なのでとても大切。WordやExcelを使いなれている人は最初はブロックエディタ―に違和感を感じますが、2時間も使えば絶対にブロックエディタ―の方が使いやすいと感じると思います。

2.全体的な基本設定の使いやすさ

デザインの変更やテーマの基本設定は使いやすく分かりやすい方がラクです。カスタマイザー」や「ウィジェット」の使いやすさは絶対分かりやすいテーマがおすすめです。設定項目が多いほど初心者は使いにくく感じます。デザイン自体はどのテーマを使ってもさほど変わりはありません。

3.更新頻度の高さ

更新頻度が高いテーマは基本的に良いテーマです。更新と聞くと不具合の調整などを思い浮かべるかもしれませんが、新しい機能の追加やデザインの微調整など色々あります。更新が多いとウザいと感じる方もいるかもしれませんが、大きなアップデートへの対応も早く不具合の期間も短くなるのでとても重要です。

4.サポート

サポートはマニュアルの見やすさ・不具合の修正・質問に対する回答の速さなどです。WordPressは定期的にアップデートされます。そのためサポートは絶対あった方がいいです。購入者限定のチャットなどは情報交換や新たな使い方を発見するヒントがたくさん見つかります。

5.表示速度

基本的に表示速度が早いテーマはSEO最適化構造ができています。速度が遅いテーマでもプラグインで表示速度を上げることは可能ですが、僕はあまりプラグインを入れるのは好きではりません。モバイル表示速度がこれから先どのテーマも重要となります。ただこの辺りは5Gや6Gなどのテーマ以外の進化もあるのでまずは基本的なスピードに問題なければOKだと思います。

僕は、WordPressテーマのようなアフィリエイト商品に関して口コミはあてにしていません。というより、僕が所有しているWordPressテーマはその口コミを見て買ったテーマばかりですw

最近ではTwitterもアフィリエイトの為のコメントが多く信用できるクチコミは少なくなっています。

YUPA

とは言え、口コミ見たい方もいると思うので最後に紹介しています。

本当に使いやすいかどうかは自分で使ってみないとわからないです。

SWELLとDiverはどっちがおすすめ?

僕がおすすめするのはSWELLです。

これは僕が使っているからおすすめするのではありません。

僕がWordPressテーマを購入した順番は次の通りです。

AFFINGER5」➡「THE THOR」➡「Diver」➡「JIN」➡「SWELL」です。

最初のテーマ
AFFINGER5

初めて有料テーマを口コミを見て購入。購入サイトのマニュアルが見にくくプラグインなども購入したが初心者には高機能すぎ、設定画面の多さから挫折。

2番目に購入
THE THOR

使いやすくASPでアフィンガーより売れているという口コミで購入するが、超使いにくく文字装飾やボックスがありえないほどの使いづらさ。「会員フォーラム」がカオスだったので即AFFINGER5に戻る(笑)

3番目に購入
Diver

AFFINGER5と一緒で機能が多すぎる。記事作成の装飾は分かりやすいが、細かい不具合が多くちょっとストレスがたまる。この頃はテーマを変えるだけで上位表示されるという「デマ」がアフィリエイターの売り方だったw

4番目に購入
JIN

JINとSANGOが人気で気になりJINを購入!簡単そうな外観に似合わず意外と操作が難しい。カスタマイズ性が低くブロガーと被るし、何よりもモバイルスピードが残念なほど遅い。AFFINGER5とDiverを使いながら「スノーモンキー」や「Nishiki Pro」などブロックエディターを試す。

5番目に購入
SWELL

noteでSWELL開発者の記事をたまたま見つける。SWELLを作るまでの経緯が語られていて直感で良いテーマな気がした。

SWELLのこだわり
本業を頑張りながら隙間時間でブログを書く人でも、最大限に時間を有効に使って欲しい
そのために、記事の執筆をサポートするエディター機能を充実させ、執筆以外のことで時間がかからないようにマウスだけで簡単にサイトのカスタマイズできるように工夫しています。
プログラミング知識なんて一切不要で、シンプルで美しいブログを作成できる。
そんなテーマになるように、こだわり抜いています。

引用:『SWELL』の名前の由来と、そこに込められた意味より抜粋

この引用文にある「マウスだけで簡単にサイトのカスタマイズ」「プログラミング知識なんて一切不要」この言葉で購入を決意しました。そこから今まで作ったサイトを全てSWELLに変更しました。

僕はこんな順番でWordPressのテーマを購入してきました。

これ以外にさわったことがあるテーマは「STORK19」です。(友人の使用テーマ)

YUPA

どのテーマを使うかよりも、どのテーマが使えるかが大事です。あなたのスキルに合わせたテーマ選びを考えましょう!

ダイバーの特徴

テーマの評価: 4.20

\  最新情報はココから  /

ここがポイント!
  • 回遊動線を計算しつくしたメニュー・デザイン構成
  • CTA配置がページごとにできるハイパフォーマンス構造
  • アフィリエイトプロ集団が作るハイスペックテーマ
ブロック数11個
ブロックエディタ対応
表示速度記事操作感装飾の数設定簡単さ装飾操作感
 4.5 4.0[review_stars 4.5/5] 4.5 4.0 4.0
更新頻度SEO対策カスタマイズ料金価値サポート
 3.5 5.0 4.5 4.0 4.0
複数サイト使用可能

税込価格:17,980円

テストサイト:https://kasegu8.com/diver1/

一口コメント

プロアフィリエイター集団が作ったハイスペックテーマ。発売当時から根強い人気で情報量の多いサイトから個人ブログまで幅広く使えます。読者動線を考えたトップページ構成は多くのWordPressテーマで採用されています。

使った印象としてはブロックエディタの配置構成がもう少しよくなればさらに使いやすくなると思います。

➡Diver公式サイトはこちらから

Diverが向いている人

  • ある程度WordPressになれている中上級者
  • サイト設計がある程度イメージ出来ている人
  • メディアサイトのようなサイトを作りたい人
  • 販売用のランディングページを作成したい人

Diverが向いていない人

  • WordPressテーマを始めて買う人
  • 雑記ブログなどを始めたい人(売るものが決まっていない人)
  • サイト設計をしたことがない人(想像できない人)
  • 初心者

SWELLの特徴

https://swell-theme.com/

テーマの評価: 4.75

\  最新情報はココから  /

ここがポイント!
  • ブロックエディタ完全完璧100%対応!
  • カッコイイから可愛いデザインまで思い通りに作成可能!
  • 表示速度はプラグイン無しで爆速!
ブロック数16個
ブロックエディタ対応
表示速度記事操作感装飾の数設定簡単さデザイン
 5.0 5.0 4.0 5.0 5.0
更新頻度SEO対策カスタマイズ料金価値サポート
 5.0 4.5 4.5 4.5 5.0
複数サイト使用可能

税込価格:17,600円

テストサイト:https://kasegu8.com/swell2

一口コメント

初めて使った時からiPhoneのように感覚的に使えるテーマでした。特に記事装飾の分かりやすさは今まで使ったテーマの中では間違いなく一番で、機能をほとんどネットで調べる必要はありません。どんなジャンルのサイトやブログとも相性がよく簡単すぎて初心者がWordPressのカスタマイズをするのが楽しくなるテーマだと思います。

➡SWELL公式サイトはこちらから

SWELLの特徴

SWELLはマウスだけでサイトやブログを簡単にカスタマイズでき、難しいプログラミング知識が無くても簡単にこのサイトのような記事作成ができるWordPressテーマです。

HTML構造は最適化され、Googleのクローラーから見ても分かりやすい構造でSEO対策されたテーマです。

動的なCSSや複雑なパーツもキャッシュ機能でファーストビューにおける高速化も問題ありません。

YUPA

僕はプログラミングに関してコピペ専門ですが、そんな僕でもSWELLの凄さは体感できます。

SWELLに向いている人

  • クラシックエディターが使いにくいと思っている
  • ブロックエディターが使いやすいテーマが欲しい
  • 視覚的に操作できるWordPressテーマが欲しい
  • HTMLを使わずに記事作成がしたい。
  • CSSはさわりたくないけどお洒落なテーマにしたい
  • 100%GPLで使いやすいテーマを探している

SWELLは初心者向きのテーマと思われがちですが、「初心者でも簡単に使えるテーマ」であって、初心者向きのテーマではありません。

CSSやHTMLに詳しい人はさらにSWELLの良さを引き出すことが可能です。

SWELLに向いていない人

  • AMP/PWA対応テーマは絶対必要
  • なるべくテーマに使う金額を安くしたい
  • クラシックエディターをこれからも使いたい
  • コーディングして自分好みにカスタムしたい

コーディングについてはCSSで自分らしさを出したい方のために開発者の了さんがプラグインを作成してくれています。

SWELLはAMP/PWAに対応していないのでどうしても必要という方は別のテーマを選択しましょう。

AMP対応有料テーマ

SWELLとDiverの口コミをチェック

少しですが口コミを拾っておきました。参考にして下さい(*^^*)

SWELLとdDiverの比較【まとめ】

WordPressテーマ「SWELL」と「Diver」の違いについて比較しました。

それぞれ良いところもあれば悪いところもありますが、今後のテーマ選びの参考にして下さい。

最後にもう1度まとめておきます。

SWELLDiver
販売会社株式会社LOOS高木貴人
テーマ料金(税込)17,600円17,980円
発売日2019年3月2017年3月
ブロックエディター対応
記事の書きやすさ 5.0 4.0
装飾の使いやすさ 5.0 4.0
装飾の数 4.0 4.5
表示速度 5.0 4.5
AMP対応
PWA対応
SEO設定の簡単さ 4.5 5.0
各設定の簡単さ 5.0 4.0
カスタマイズ性 4.5 4.5
ライセンス複数サイトOK複数サイトOK
テーマ乗り換えサポート
サポート 5.0 4.0
更新頻度 5.0 3.5
テーマ購入サイトSWELL公式Diver公式
総合評価 4.75 4.20
SWELLとDiver:概要比較

僕はアフィリエイトやブログで使うテーマに関してはとにかく時短できて簡単に使えるテーマが絶対と考えています。

上位表示できるかどうかにテーマは関係ありません。

どちらかと言えば上位表示させてからのサイト表示速度の方が重要です。

その点で言えばDiverにはAMPが付いているので羨ましいなと思いますが、スマホの進化と回線速度の向上で今はまだいけるんじゃないかなと思っています。

ただ2021年6月に施行されると言われる「Core Web Vitalsがランキング要因になる」でウェブサイト全体にどんな影響が出るのかで、また報告したいと思います。

SWELLもDiverも良いテーマですが今からWordPressを始める方や、なるべく難しいコードを使いたくないという方はSWELLで失敗することは絶対ないのでお勧めです。

テーマについてご質問があればTwitterYUPA@稼ぐラボ(@kasegu_8)にDMしてください(^-^)

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