アフィリエイトの基本!初心者が覚えるべきサイト作成の種類!

- アフィリエイトにはどんな稼ぎ方がある?
- アフィリエイトでどんなサイトから作るべき?
- ペラサイト以外の方法は難しい?
今回はこんな疑問にお答えします。
アフィリエイトと言っても色んな方法があります。
- サイトやブログを使うアフィリエイト
- SNSを使ったアフィリエイト
- メルマガを使ったアフィリエイト
- 広告費を払って始めるアフィリエイト
など、アフィリエイトといっても沢山あります。
アフィリエイトの基本がしっかり出来ていれば、どの方法でも稼ぐことは可能ですが、全てに共通する事は文章(記事)を書く事です。
いきなり初心者が、バリバリの売れる記事を書けるなんて事はありません。
僕も過去に描いた記事を読み返すと、恥ずかしくて封印してしまいたいです(笑)
これは、どんなに稼いでいる人でも同じです。必ず、初心者の頃は「失敗」します。
失敗する事は、全く悪いことではありません。むしろその失敗に気づけているという事は、それだけ成長している証拠です。
今回は、そんな初心者の方が失敗しても1番回復が早いサイト作成の基本を解説します。
アフィリエイト初心者の基本能力が上がるサイト作成パターン!
今回はサイトやブログを使ったサイト作成のパターンについて解説します。
アフィリエイトする時のサイト作成パターンは3つあります。
- ペラサイトアフィリエイト
- 小規模サイトアフィリエイト
- コンテンツ(ブログ)アフィリエイト
この3パターンです。

どれが正解とかは無いのですが、この3つで確認することは
あなたがどのサイトを作る能力が有るのか?
ここが1番重要です。
この部分が理解できていない人ほど稼げません。
それでは順番に解説します。
アフィリエイトの基本 初心者が最初に覚えるペラサイト
ペラサイトを聞いたことが無い人のために説明しておくと、アフィリエイトサイト全体で記事がトップページに1記事しか無いサイトの事をペラサイトといいます。

サイトをペラペラの1枚の紙に例えた呼び方です。
ペラサイトアフィリエイトの基本的な特徴
ペラサイトの基本的な特徴は、1つの記事で1つの内容を伝える。
超シンプル(笑)
ようは、この商品買って下さい!
というアフィリエイトサイトです。
サイトの出口はアフィリエイトリンクです。

初めて聞く人は本当にこんなサイトで売れるのか?と、思うかもしれませんが、ペラサイトは最も使われている手法で、最も効率よく商品を売る方法です。
その1番わかりやすい例がLP(ランディングページ)と呼ばれるものです。

商品の申し込みや、入会の申し込みなどでよく見ると思います。
画像は僕がお世話になっているささみサロンのLPですが、1ページでサロンの内容が要約されていて、サロンに入会して下さいね!という内容です。
ペラサイトの目的は1ページで狙ったキーワードに対する内容を伝えて、最終的に申し込みをしてもらう。
買うか買わないかの2択しかありません。
例えば、青汁+最安値というキーワードでペラサイトを作った場合、お客さんは1番安く買える青汁を探しているわけです。
ペラサイトでは1番安く買えるのはどこかを教えてあげる。
これはアフィリエイトの基本中の基本です。
ペラサイトの特徴
- サイト全体で記事が1ページ
- 伝える内容は1メッセージ
- 出口はアフィリエイトリンク
ペラサイトは小規模サイト、ブログなどの全ての基本です。
意外と出来ていないのが1ページ、1メッセージです。初心者のブログなどでもよく見ますが、1ページ多メッセージが多く内容が散漫になりがちです。
1つのページに内容を詰め込みすぎて、結果何のことを1番伝えたいのか分からない。
僕もよくなりがちなのでいつも気をつけています。
ペラサイトのメリット・デメリット
ペラサイトのメリットはアフィリエイトの全ての基本が体系的に学べて、最短でアフィリエイト報酬を得ることが出来ることです。

ペラサイトは1ページのサイトのため、サイトの力は超弱いです。まさにペラサイトです。
そのため上位表示させる為のスキルが必要となります。
- 売れるキーワード選定
-
高倍率の高いキーワード選定が必要です
- 上位表示に必要な文章量
-
上位表示に必要な文字数は5000文字〜10000文字です。
- 購買につながる文章構成
-
文章には基本的な型がいくつか存在します、訪れたユーザーに分かりやすい文章構成が必要です。
- クリックさせるサイト構成
-
サイト構成やデザイン、画像、カラーなど商品にあった選択が必要
- クリックに必要なライティング技術
-
クリックにつながりやすいライティングとリンクの場所を考える
- 内的SEO対策
-
タイトルやh2〜h6に適度にキーワードを入れておく
- 上位表示させる外的SEO対策
-
サイトパワーが弱いため自作自演の被リンク対策は必須です。
ここで、あげたペラサイトのスキルとは、次の小規模サイトでもブログでも、当たり前ですが必要です。
ペラサイトは基本的に扱う案件も決まっています。
初心者が扱いやすい案件としては
「新規×マイナー×高単価」です。
新規案件やマイナーな案件を扱うことで、ライバルの少ない市場を狙っていきます。
ここが上手くハマれば、最短で売り上げを上げることができます。
また、作ったペラサイトが失敗しても気にする必要はありません。
ペラサイトは基本的にキーワードを横展開しながら何個も作っていきます。失敗したサイトはサテライトサイトに回していきます。
サテライトサイトについては次の小規模サイトで解説します。
ペラサイトのメリット
ペラサイトのメリットをまとめると
- アフィリエイトに必要なスキルが身につく
- サイト作成や記事スピードが上がる
- コンテンツの重複がない
- 失敗しても仕切り直しが早い
- 収益化はダントツに早い
アフィリエイトで稼げない人ほど、自分のできないことから始めている人がほとんどです。
ペラサイトは、ブログと違い1ページだからこそやるべきことが分かりやすく、覚えるスピードと質が高くなります。
ペラサイトのデメリット
ペラサイトのデメリットをまとめると
- サイトの力が弱い
- ペナルティを受けやすい
- 短期勝負で長期戦には不向き
- 上位表示させるため文章量は多くなる
アフィリエイトの中で、圧倒的にデメリットは少ないのがペラサイトです。
長期戦になると、強いライバルが出てくる場合がありペラサイトだけだと短期勝負になる。
最近では3記事〜5記事くらい突っ込んでいるサイトもペラサイトと呼んだりします。
アフィリエイトの基本 初心者がSEOを理解する小規模サイト!
5記事〜30記事くらいのサイトを小規模サイトと呼びます。
ペラサイトを量産して上位表示されたペラサイトに記事を足して小規模サイトにしたりします。
もちろんライバルが弱いキーワードなどは最初から狙って小規模サイトを作る場合もあります。

小規模サイトとして狙う金額は5万円以上の売り上げを目指すサイトといった感じです。
小規模サイトの基本的な特徴
小規模サイトの特徴は、ペラサイトよりも安定して集客を狙えることです。
基本的にペラサイトで覚えたスキルを同じように使って記事を増やしていきます。
トップページに5000文字〜10000文字増やす記事のイメージとしては、ペラサイトを増やす感覚です。
文字数も、ペラサイト作成と同じくらいの記事を足していきます。

ペラサイトではトップページでしか集客出来なかったユーザーを、個別記事で呼び込みます。
記事を追加していくことで、より売り上げを安定させる仕組みです。
ただ、30記事だけではGoogleから満足にアクセスをもらう事は難しく、ペラサイトと同じように外的SEO対策が必要です。
先程ペラサイトで話したサテライトサイトを外部リンク用のサイトとして運用し、外的SEO対策を自作自演することで、特定のキーワードの上位表示を狙います。

ペラサイトも小規模サイトも一般的には量産型アフィリエイターの基本戦略です。
ペラサイトで上位表示したものに記事を追加して小規模サイトに発展し安定させる。
この小規模サイトを作ることで、この先のコンテンツサイト(ブログ)などで必要な内的SEO対策を覚えることができます。
小規模サイトのメリット、デメリット
ペラサイトから小規模サイトまでは、言ってみれば初心者がアフィリエイトを体系的に覚えるためのステップです。
ここで、しっかりとした基本が身についていれば次に紹介するコンテンツサイトやブログの理解度はかなり変わってきます。
小規模サイトのメリット
小規模サイトのメリットをまとめると
- 内的SEO対策が身につく
- ペラサイトより収益は安定する
- 失敗しても次に進みやすい
小規模サイトも基本的には初心者向けの手法です。
ただ、ペラサイトから小規模サイトまでを経験して、コンテンツやブログに進むのと、いきなりブログからするのでは、全く稼ぐスピードが違います。
小規模サイトのデメリット
小規模サイトのデメリットをまとめると
- 情報量が多いサイトには勝てない
- 自作自演の外的SEO対策が必要
- ペナルティを受けやすい
小規模サイトでも記事が少ないサイトはペナルティも受けやすく強いサイトとは言えません。
量産型アフィリエイトなので稼ぎ続けるには有る程度の作業量が必要です。
ペラサイトも小規模サイトも個人で用意したサテライトサイトではなかなか上位表示は難しいので、裏技的な手法が必要です。

アフィリエイトの基本中級者から始めるコンテンツ型サイト(ブログ)
一般的にノウハウ提供型のコンテンツ型サイトであれば60記事以上、単なる読み物系ブログなら160記事以上で、SNSなどを使いGoogle以外のアクセスの流入も狙っていくのが主流です。

コンテンツ型サイトやブログで狙う金額は月に30万円以上の売り上げを目指します。
コンテンツ型サイト(ブログ)の特徴
コンテンツ型サイトの特徴は「特定のテーマについて、徹底的に詳しく情報を提供し続ける」タイプのサイトです。
絞り込んだテーマが明確で有るほど検索結果の上位表示も期待できます。
ペラサイトや小規模サイトと違い、収益化までには時間がかかります。
1度収益化すると安定的に収入が発生しますが、競合する他社がいる場合は資本力が高いサイトが有利になりやすい傾向にあります。
コンテンツ型サイト(ブログ)のメリット
コンテンツ型のメリットをまとめると
- アクセスが安定しやすい
- 見込み客と商材選定が比較的ラク
- 量産型からステップアップしやすい
ある程度経験を積んでいる場合は、基本スキルが揃っているため、量産型からのステップアップができます。
経験をもとに情報を発信する為、見込み客や商材選定は決まってくると思います。
長期的な運用を目的としているため、アクセルも安定しやすいのがメリットです。
コンテンツ型サイト(ブログ)のデメリット
コンテンツ型のデメリットをまとめると
- 記事数至上主義になる
- 特定のジャンルでは資本力に負ける
- ジャンル次第では苦戦する
コンテンツ型サイトは今のSEO的に記事数至上主義になりやすく、記事の量産能力の高い企業サイトが有利になりやすい。
また、取り組むジャンルによっては競合が多く太刀打ちできないこともある。
ジャンルを絞りすぎた場合などは、アフィリエイト案件が終了した場合の広告変更に苦労する。
コンテンツ型サイト(ブログ)の補足
初心者が簡単に手を出して、1番失敗するパターンが多いのがコンテンツ型サイトやブログです。
アフィリエイトの中では中級者以上のスキルが求められ、100記事書いたらなんとかなる的な都市伝説に騙される人が多いです。
そして、このコンテンツ型サイトやブログの先に有るのがコミュニティビジネスです。
「自分自身が情報発信をする」
言ってみればブログなどは、どれだけ多くのファンを獲得するスキルがあるかが重要です。
稼ぐためのブログやコンテンツサイトはそれなりのスキルと経験が必要だと言うことを知っておきましょう!
アフィリエイトの基本!初心者が覚えるサイト作成の種類!【まとめ】
今回はサイト作成の基本である
- ペラサイトアフィリエイト
- 小規模サイトアフィリエイト
- コンテンツ(ブログ)アフィリエイト
のサイト作成の基本について解説しました。
僕は仕事などは誰かを真似るのが1番覚えるには近道だと思っています。
たくさんのサイトを見て、マネしながら学ぶなら失敗してもダメージの少ないペラサイトから始めるのがおすすめです。
アフィリエイトを副業で始めようと思う人がほとんどだと思います。
僕もブログから始めて痛い目を見ましたが、1万円稼ぐブログをどれくらいかけて作るのか?
ここが凄く重要です。
アフィリエイトの情報はYouTubeなどでもたくさんありますが、無料で得られる情報はトップアフィリエイターがしている作業のほんの一部の情報です。
ブロガーを目指しているなら別ですが、稼げるブロガーを目指すならアフィリエイトの基本は絶対必要です。
ブロガーとアフィリエイターの違い
ブロガーは読者に対して自分の考えや体験を伝えることが目的で、その過程のなかでアフィリエイト商品を紹介したり、メルマガやLINEを配信したりしながら、自分を売り込みファンを作ることを目的としている。
アフィリエイターは商品を選びターゲットを絞り込みアフィリエイト収入を得ることが目的で、サイトを上位表示させターゲットの問題を解決する商品を紹介することに特化している。
僕はペラサイトも小規模サイトも作っていますが、ずっと作り続けたいとは思っていませんでした。
ブログアフィリエイトを覚えるために勉強しました。
どっちみち、ブログだろうとペラサイトだろうとアフィリエイトの勉強は必ず必要です。
大事なのは、副業として考えた時どっちから覚えるのが早いかを見極めることが大切です。
アフィリエイトは「正しい方法」を学べば誰でも稼げます。
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